「やさしいごはん」を支える人たち──生産者さんインタビュー

「やさしいごはん」を支える人たち──生産者さんインタビュー

鈴の音キッチンの“やさしいごはん”は、地元の生産者さんたちの手によって支えられています。今回は、長年お世話になっている野菜農家・中西さんにお話を伺いました。

中西さんの畑は、松阪市郊外の小高い丘の上。朝露に光る畑では、季節ごとに色とりどりの野菜が育ちます。「野菜は、人と同じで急がせるとダメなんです。ゆっくり待ってあげると、ちゃんとおいしく育つ。」そう話す穏やかな笑顔に、私たちはいつも励まされます。

鈴の音キッチンでは、中西さんの野菜をできるだけそのままの味でお届けすることを大切にしています。例えば「季節野菜のグリルプレート」は、塩とオリーブオイルだけで素材の甘みを引き出す人気メニュー。

畑とキッチンは違う場所にあっても、想いはひとつ。「食べた人がやさしい気持ちになれるごはんをつくりたい。」生産者と私たち料理人、その心のつながりが、鈴の音キッチンの味を形づくっています。

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